これさえ読めばレポートの書き方がわかる!オススメ本5選

【厳選】レポートの書き方が学べる本5選

これさえ読めばレポートの書き方がわかる!オススメ本5選

レポートの書き方に悩んでいませんか?文章を書くのが苦手でも、適切な本を使えば着実にスキルアップが可能です。読めばすぐに実践できるレポートの書き方をテーマとした5冊の本をご紹介します。

この記事の目次

  1. レポートの書き方に悩んでいる方へ
  2. 『新版 論文の教室 –レポートから卒論まで』(著:戸田山 和久)
  3. 『考える技術・書く技術 –問題解決力を伸ばすピラミッド原則』(著:バーバラ・ミント)
  4. 『読ませる技術 –コラム・エッセイの王道』(著:田中 泰延)
  5. 『新版 大学生のためのレポート・論文術』(著:小笠原 喜康)
  6. 『基礎からわかる 論文の書き方』(著:中野 三郎)

レポートの書き方に悩んでいる方へ

レポートを書く際、最も多い悩みは「どこから手をつければいいのかわからない」ということです。実際、多くの学生が構成に悩み、途中で行き詰まることがしばしばあります。これは、特に文系の学生に多く見られる傾向で、論理的な文章の組み立て方や、文献の正しい引用方法に苦手意識を持っていることが原因です。レポートを書くためには、「テーマ設定」「構成」「文献の調査と引用」「文章表現」という4つの要素が基本です。これらの要素を理解し、適切に使いこなすことで、文章が一貫した論理構造を持ち、説得力のある内容に仕上がります。しかし、これらをすべて自力で身につけるのは簡単ではありません。

そこで、今回はレポートの書き方が学べる本を5冊ご紹介します。本は、専門的な知識を体系的に学ぶことができ、また自分のペースで理解を深められるメリットがあります。論文やレポートの書き方を解説する本は、多くの大学生や卒論に悩む方にとって、貴重な参考資料となります。特に、初心者でも取り組みやすく、具体的なアドバイスが詰まった本を選ぶことで、自然と書く力が身につきます。

次の章では、レポート作成に役立つおすすめの本を5冊ご紹介します。これらの本は、構成や文章力を向上させるためのツールとして最適ですので、ぜひ参考にしてみてください。

 

レポートや卒論の書き方を効率よく学ぶには、適切な参考書を活用することが非常に効果的です。ここでは、文章構成や論理展開、文献の使い方など、レポート作成に欠かせないスキルを学べる5冊の本をご紹介します。これらの本を読むことで、より質の高いレポートや論文を自分で作成できるようになるでしょう。

 

1 『新版 論文の教室 –レポートから卒論まで』(著:戸田山 和久)

初めてレポートや論文を書く学生にとって必読の書です。論文の基本構造や、文章の論理的な組み立て方が丁寧に解説されています。特に「レポートを書くプロセス」に焦点を当てており、書き方がわからない学生でもステップバイステップで取り組めるのが特徴です。序論から結論までの書き方が体系的に学べるため、初めてのレポート作成でも安心です。

レポートが苦手な大学生を主人公に物語形式で、論理的な文章を書く方法が書かれています。一つひとつ読み進めていけば、しっかりとレポートや論文が書けるようになっていくように設計されており、レポートが書けない学生にとって救いの書とも言えます。また巻末には特典として以下の5つの資料を掲載。

  • 論文完成までのフローチャート
  • ここだけのインサイダー情報:論文の評価基準
  • 「禁句集」――作文ヘタ夫くんの使いがちな表現トップテン+α
  • おすすめの図書など

卒論の書き方に悩んでいる学生にも、嬉しい一冊になっています。

2 『考える技術・書く技術 –問題解決力を伸ばすピラミッド原則』(著:バーバラ・ミント)

「ピラミッド原則」は、論理的な文章を組み立てる際に大きな助けとなります。この本は、情報を階層的に整理することで、相手に伝わりやすいレポートや論文の書き方が解説されています。レポート作成においては、論理的思考(クリティカル・シンキング)やデータの効果的な提示が重要であり、この本はその基礎を学ぶために役立ちます。特に、説得力のある結論を導くスキルを向上させたい方に最適です。この本は私たちの系列サービス「レポート添削(赤ペン先生)のプレミアム・コンシェルジュ」でも課題図書として指定しています。

この本が特に秀逸なのは、誰しもが書くのに苦悩した経験がある「はじめに」の書き方が論理的に説明されていることです。「はじめに」を「状況」「複雑化」「疑問」「答え」という4つのパートに分けて設計することで誰でも読者を引き込むことのできる文章を書くことができる方法が解説されています。レポートの書き方に悩んでいる人はぜひこの本を参考にしてみてください。

3 『はじめてでも、ふたたびでも、これならできる! レポート・論文のまとめ方』(著:新田 誠吾)

レポートよりも卒論に臨む学生に読んで欲しい一冊です。特に卒論などのロジカルな文章を書く者が陥りがちな「テーマ選び」の難しさに紙面を割いています。こういった本にありがちなのが「レポート(卒論)の書き方」のみが解説されていること。テーマを自分で探し、決めていくことが必要になるため、こうした作業についての解説がない本は実践的であるとは言えません。

本書ではこうした実戦的な内容も含め、レポートや卒論の作成に初めて挑戦する方や、過去に苦い経験がある方に向けて、わかりやすく構成されています。特に、「まとめ方」に焦点を当てており、構成の立て方や論点整理、論文全体の流れをつかむためのアプローチが具体的に解説されています。初心者にも取り組みやすい内容で、しっかりとした土台を築きたい方におすすめの一冊です。

4 『最新版 大学生のためのレポート・論文術』(著:小笠原 喜康)

累計40万部超のベストセラーの最新版。実際にレポートを書き始めてみると迷うことが沢山でてきます。電子書籍の引用方法は?レポートを提出する際の注意点は?…これらの疑問に網羅的に答えている本です。安直な「パラグラフ・ライティング」などをすすめる最近の「レポート本」に警鐘を鳴らし、しっかりとしたレポートを書く方法を教える本書はレポート執筆に悩む大学生に寄り添った内容となっています。書式やレイアウトからレポートの書き方に至るまでレポートを書く際に横において参照したい箇所が満載です。

 

5 『基礎からわかる 論文の書き方』(著:小熊英二)

この本は、初心者でもわかりやすいように、論文の書き方を基礎から丁寧に解説しています。1つの「型」に沿って説明が進むため、論文の書き方に苦手意識を持っている学生にとって、入門書として非常に優れた本です。構成や引用の仕方、参考文献の扱い方など、学術的な文章を書く上で必要な基本スキルを網羅しています。卒論を現在書いている人にとっても、先行研究や校正の仕方などが書かれており、提出前に卒論の質を高める助けになります。ぜひご一読下さい。

本を読んでレポートや卒論の書き方を身に着けよう!

レポートや卒論の書き方に悩む学生にとって、参考書を活用することは非常に有効な手段です。今回ご紹介した5冊の本は、文章の基本的な構成から論理的な展開、そして読み手を引き込む表現方法まで、幅広いスキルを身につけるために役立ちます。これらの本を読むことで、レポート作成に必要な「テーマ設定」「論理構成」「文献引用」などの基本スキルを強化できるでしょう。

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