レポートのための情報収集はこう取り組もう
レポートの質を左右する情報収集の内容
こんにちは。
丁寧な文章作成と豊富なオプションサービスで、あなたの単位取得をサポートする「レポート代行プラザ」です。
今回は、レポートを書く際に重要な「情報の集め方」について簡単にお知らせします。
・レポートの構成は決まったけど調べものがうまくいかない。
・どんな情報を集めれば良いか全く分からない。
・知りたい情報がどこにあるか検討がつかない。
こんな方に向けた内容になっていますので是非最後まで読んで下さい。
レポートの説得力を出すためには情報収集が大切!
レポートは「主張の根拠」を必要とするため、事前の情報収集がとても大切です。
情報量が少ないと、残念ながら、説得力のあるレポートは書けません。しかし多くの学生が、資料収集に苦労しています。
そこで今回は、代表的な情報収集の種類を、4つにまとめてご紹介いたします!
これで完璧!大学レポートのための4つの情報収集の方法
①講義資料
講義で取り扱った資料は、最もレポート作成の役に立つ情報です。
レポートの作成要項はもちろんのこと、テーマや書くべき内容を把握するのに必要となります。
まずは手元に講義資料を置いて、気になるキーワードをピックアップし、内容の理解を深めましょう。
②本・新聞
大学のキャンパス図書館などで、本や新聞を閲覧することが出来ます。
例えば、講義中に紹介された本は真っ先に読むべきです。また、事故や事件をテーマとするレポートなら、新聞記事を読むことで、当時の社会情勢を含めて把握することができます。
講義だけではテーマの背景や展開を知ることは難しいので、本や新聞による補完が有効です。
③学術論文
学術的な文献は、レポートのみならず論文作成にも有効な信頼性の高い情報です。
特に大学内の図書館に寄贈してある論文は、在学されている教授先生本人の物も数多くあり、その道の「プロ」が述べる主張を知ることが出来ます。
また、論文検索サイトの利用も有効な手法です。
・Google scholar(グーグルスカラー)
・CiNii(サイニー)
・J-STAGE
・学術機関リポジトリ(IRDB)
など、無料でインターネット閲覧できる学術論文もあります。
④公式サイト、官公庁のHP
企業が運営している公式サイトや、政府機関のHPも情報源として活用できます。
例えば日本という大きなくくりをテーマにしたレポートであれば、「内閣府」によるHPで政策の指針が閲覧できます。具体的なデータが欲しければ、テーマに応じて「総務省統計局、厚生労働省、国土交通省」等の出典を活用できます。
また、自動車産業やIT、観光業など、大きな事業に対する企業サイトも、有益な情報が公開されています。
まとめ
以上、代表的な4種類の情報の収集方法について説明しました。
注意点として、自分が参考にした文献は、必ず明記しなければなりません。
情報が嘘偽りでないかの確認はもちろんのこと、「正しい研究成果を共有する」というレポートの意義を考えても、絶対に守るべき事項です。
レポート作成は時間がかかりますが、リサーチに慣れると全体の執筆時間もグッと短縮することが出来ます。
まずは上記4つから、是非参考にして下さい!